


抹茶づくりは、おいしい茶葉の栽培からはじまります。新芽が吹く頃には、茶園全体に日よけをかけますが、これは、茶葉を薄く柔らかにし、コクとうまみ、甘い香りを出すために必要なこと。一年にたった一度だけ摘まれる「最高級のてん茶(※1)」のために、手間ひまかけて育てているんです。摘まれた茶葉は、すぐに工場に運ばれて、新鮮なうちに抹茶づくりのための加工をします。
(※1)てん茶は抹茶の原料茶葉です。
さらさらときめ細やかな西尾の抹茶には、伝統を受け継ぐ匠の技が生きています。古来から使われている茶臼によって、丹精込めてひき上げる。漢方をつくるために使われた薬研(やげん)と同じ方法です。一台の茶臼で1時間ひいても、わずか40グラムしかできないという、数ミクロン単位のきめ細かな抹茶。そしてその茶臼をしっかりと調整するのが「目立て職人」たち。匠から弟子へと受け継がれていく伝統の技が、おいしい抹茶づくりを支えています。
また、2006年の10月8日には、西尾の抹茶がギネスに挑戦! 本町付近の通りに数百メートルの赤じゅうたんを敷いて、1万4718人が一斉にお茶を点てる「西尾大茶会」は、前記録の7520人を上回り、見事ギネスブックに認定されました。
西尾の抹茶の豊かな味わい、きめ細やかな舌ざわりは、大手メーカーにも認められ、さまざまな飲み物やお菓子などにも使われています。あなたも知らないうちに、西尾の抹茶を味わっているかもしれません。


お茶処の西尾には茶畑が広がり、のどかな町には人情味があふれています。子供も大人もみんなお茶と抹茶が大好きです! 私は、お客さまのお好みに合うお茶をお勧めできるよう心がけています。おいしいお抹茶をご用意してお待ちしてますので、みなさん、ぜひ一服いかがですか?

抹茶の海外出荷の手配などをしています。西尾の抹茶は、海を越えて世界各地で愛されているんです。一口飲めば心が落ち着く、まさにふるさとの味。百聞は一見にしかず! 西尾のあたたかさと抹茶のおいしさを味わいに、一度西尾にいらっしゃってくださいね。

お茶メーカーの営業をしているので、もっとみなさんに西尾のお茶のおいしさを知ってほしいと、日々努力しています! 西尾の抹茶は、茶道から食品加工用まで、幅広く愛されているんです。お茶のふるさと・西尾は、本当にのどかでのんびりとしたいいところですよ!